2000年には300万人に満たなかった要介護認定者が2040年には1000万人に近づこうとしています。*1

 

日本では高齢化が進むにつれて要介護認定者が増加していくようです。

 

しかし、介護は防げるかもしれません。

今日は今後大きな問題になっていくかもしれない、介護についてお話ししていきます。

 

|   介護人口の推移   |

 

冒頭でお話しした通り、日本の要介護人口は増加していくようです。*1

 

 

日本は高齢化が進んでいき、要介護人口が拡大していくのは自然な流れかもしれません。

しかし、介護が必要な人々がいれば、家族や親族、その他の人々が介護をしなければなりません。

 

これは、「介護は市場として成長していく」とも考えられますが「介護をしなければならないために、本来できたはずの活動ができない」とも考えられるのです。

 

経済産業省によれば「要介護にならなければ本来消費されていた選択的消費(推計)」は約0.8〜1.7兆円。*2

 

つまり、「約0.8〜1.7兆円が経済損失になりうる」と試算しているのです。

もし介護にならない人が増えれば、この経済損失が減るかもしれません。

 

そして、介護が必要なくなれば、介護する人もされる人も、人生がもっと豊かになるかもしれません。

 

|   介護の原因   |

今までの事を考えると、介護を防ぐことができれば社会的にもとても有益なことだと思います。

 

では、介護は防げるのでしょうか?

 

介護になる原因は下記の通りです。*3

 

 

この表を見るところ、最も大きな原因は運動器の機能低下でしょう。

 

運動器の機能低下は、日頃の運動で防げるかもしれません。

コンディショニングは筋力低下を防げるかもしれませんし、関節疾患も日頃のメンテナンスで防げるかもしれません。

 

関節疾患を防げば、転倒をする確率も減らすことができるかもしれません。

 

 

|   簡単なエクササイズ   |

まずは、少しでも筋肉をつけることを意識すれば、介護予防に繋がるかもしれませんし、日頃の生活でも身体の痛みに悩まされる事がなくなるかもしれません。

 

そこで、2種類だけ簡単なエクササイズをご紹介しようと思います!

 

①お尻の外側の筋肉の強化

a. 横向きになり、両膝(ひざ)を曲げます

b. 貝が開くようなイメージで目一杯、膝を開いていきます(足は常にくっつけたまま行います)

※おへそが天井に向かないように注意して下さい

「この動きを左右各12回 × 2セット」

 

 

②太ももの内側の筋肉の強化

a. 椅子に座り、ひざの間にクッションをはさみます

b. 息を吐きながら、クッションを思いっきりつぶしていきます

※ペースが速くならないように注意して下さい

「この動きを10回 × 2セット」

 

 

 

介護は日頃の意識で防げるかもしれません。

長く長く、皆様が良い人生を送れますように. . .

 

良い1年の締めくくりと、来年も良い1年をお祈りしています!

ではでは、また来年〜

 

 

参照

*1:将来の介護需給に対する 高齢者ケアシステムに関する研究会_経済産業省

*2:経済産業省 将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会 報告書

*3:平成28年 国民生活基礎調査の概況