みなさんは「腰痛・肩こり予防対策アプリ」なんてものがあるのをご存知ですか? *1

今週「Health 2.0 Asia」という国際会議で最優秀賞を受賞し、腰痛などのカラダの痛みが世界的にも注目されている事が伺えます。

 

さて、本日は徐々に注目が高まっている「腰痛対策」について書いていきたいと思います!

 

 

|   腰痛コスト   |

 

先に結論を申し上げますと、腰痛が注目されている理由の一つは「腰痛 = コスト」だからです。

 

専門用語では「プレゼンティーイズム」と言います。

以前の記事 でもご紹介致しましたが、これは「出勤してはいるけど、眠気やカラダの痛みなどで仕事の生産性が下がっていますよ」というコストです。

 

 

ある海外の調査では、カラダの痛みの様々な調査を日本の職場環境に適用すると、慢性的なカラダの痛みの経済損失は1兆9000億円以上になるとの試算が出ているようです。*2

相当な損失額ですね . . .

 

 

ちなみに、冒頭でご紹介したアプリも「社員の生産性向上」を目的にされており、健康経営に取り組む企業に向けて展開されています。

 

 

また、今週のプレスリリースでは塩野義製薬(株)らが研究をした結果「慢性腰痛に悩む社員の7割が『普段通りの仕事ができない』」と自覚しているという結果が出ているようです。*3

 

このように、本当に腰痛は経済的に大きな損失を生み、仕事の生産性を下げるものである、という認識や研究が出てきているようですね。

 

皆様はいかがでしょうか?

快適に仕事はできていますか?

 

 

|   腰痛改善エクササイズ   |

 

本日は、このようなニュースを踏まえて、腰痛に悩まれている方に向けた、座ったまま簡単にできる腰痛改善・予防エクササイズを2つご紹介致します!

 

①お尻のストレッチ

1. 椅子に浅く座り、伸ばしたいほうの足のくるぶしを、もう一方の脚のひざの上にのせます

2. そのまま体を前に倒していきます

【両足・伸びた状態で20秒間キープ】

※ひざの上にふくらはぎが乗っていると、お尻があまりストレッチされないので注意して下さい

 

②骨盤エクササイズ

 

1. 椅子に浅く座り、腰に手を当てる
2. 上の写真のように、腹筋に力を入れて背中を丸める(尾てい骨を椅子につけるようなイメージ)
3. 次に下の写真のように、背中に力を入れて骨盤を前に傾ける

【この動きを6往復】

 

 

以上の2種類です。

簡単で、仕事中でもできるものもありますので、職場でもぜひ試してみて下さいね、

 

 

|   まとめ   |

これまでご紹介してきた通り、腰痛などカラダの痛みによる経済損失というものは巨大なものだという事が明らかになってきています。

 

日常生活をする上でも「快適なカラダの状態である」という事は、生活の質を向上させるものだと考えています。

 

仕事も日常生活も。

カラダをうまくメンテナンスできれば、人生全体の質をあげる事が出来ると、Livraは信じています。

 

今後も皆様に役立つ情報を発信していきますので、楽しみにしていて下さい!

ではでは、また次回〜

 

 

参考文献

*1:ポケットセラピスト HP :https://pocket-therapist.jp

*2:Chronic Pain in the Japanese Community—Prevalence, Characteristics and Impact on Quality of Life

Shinsuke Inoue1*, Fumio Kobayashi2, Makoto Nishihara1, Young-Chang P. Arai1, Tatsunori Ikemoto3, Takashi Kawai1, Masayuki Inoue3, Tomomi Hasegawa2, Takahiro Ushida1

*3:2018年12月6日 産経新聞:https://www.sankei.com/west/news/181206/wst1812060032-n1.html