6億4100万人
(男 2億6600万人、女 3億7500万人)

 

この数字が何かご存知でしょうか?

 

これは、世界全体の肥満人口を表しています。

割合にして男性=11%女性=15%

男性では10人に1人、女性では7人に1人が肥満ということです。 1)

 

肥満はBMI(体格指数)と呼ばれる計算式で、世界では30以上が、
日本では25以上が肥満に分類されます。

 

BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗

 

で表されます。

身長はm換算なので注意です。

 

|肥満の人の運動|

 

過体重になってから運動をはじめると、

 

走ると腰が痛い・膝が痛い

歩いても膝が痛い

10分歩いたら息が切れる

 

などの様々な壁が現れ、3日で断念なんてこともよくあるパターンです。

 

そもそも、一般的な体重の人と比べて身体が重いため、
その体を動かすエネルギーもまた一般の人と比べて多くなります

なので、身体を動かしてすぐに息が切れるのは当然の反応と言えます。

 

…逆にその分痩せやすくもなりますが。

 

そして何より身体が重いため、身体を支えるための関節にかかる負担が
大きくなってしまい、痛みが発生します。

身体の前側に重心が傾くため、腰への負担も増えます。

 

踏んだり蹴ったりですね…

では、何をすればいいのか?

 

|現実的な運動手段|

肥満の人が行う運動として、

  • 各種トレーニング
  • 重力に縛られない有酸素運動

 

などが挙げられます。

 

各種トレーニング

各種トレーニングに関しては、一般的なベンチプレスやスクワットなどの
筋力トレーニングなどが挙げられます。

注意点としては、ジャンプをするようなエクササイズはある程度筋力が
ついてから行わないと、身体(特に膝)を痛める可能性があります

 

重力に縛られない有酸素運動

地球には常に下向きに重力が働いているため、体重が重いというだけで
各関節にかかる負担は増大します

 

直接身体に負担をかけないためには、足が地面に着かないエクササイズ
もしくは、水中で行うエクササイズが最適です。

 

1番身近なのは、自転車でのサイクリングです。

体重の負荷はすべて車体が引き受けてくれるため、
有酸素運動としては非常にお勧めと言えます。

デメリットとしては、
重力に対して身体を支える筋力が低下してしまうことです。

対応策として、筋トレを並行して行うようにしてください。

 

一般的に奨励される水中ウォーキング

水中では上方向に浮力が働くため、地上ほど重力がかかりません。

そのため、各関節に対しての負担を最小限にし且つ、水の抵抗が加わる為
スピードを上げようとすればするほどしんどくなります。

デメリットとしては、身近にないことです。 2)

 

|最後に|

以前受けた質問をもとに書かせていただきました。

身体の体重を減少させるためには、

運動と並行して食事制限をしていくことが
非常に重要です。

 

今日頑張ったご褒美

 

これが私の思う痩せられない理由です。

ご褒美はたまに食べるから非常においしく感じることが出来ます。

 

ご褒美』が『日課』になってしまわないように注意して、
身体を変えていきましょう!!

 

ではでは^^

 

参考文献

1)http://www.imperial.ac.uk/news/171536/worlds-obese-population-hits-640-million/

2)生活習慣病対策および健康維持・増進のための運動療法と運動処方 肥満・肥満症 山之内国男 155-159